晩秋の日差しは、一日中、西陽のように感じませんか。斜めから直接瞳孔に射し込む太陽が、やたらとまぶしくて、目を開けているもつらくなります。風景はエッジが効きすぎで、ウソみたいに隅々まで見えてしまう。もしかしたら一年で一番輝いている時期なのでしょうか。光が痛い、でも目を遊ばせるにはいい季節です。
群馬県中之条町を流れる四万川。
流れが運んだ落葉が偶然積重なった、自然のオブジェ。
緋溜まり…とかね。
…タラ~(汗 いやいや、熊は絶対悪くない!
以前にもご紹介しましたが、四万温泉郷、積善館です。ついに中に入れました。これは元禄の湯、歴史に想いを馳せながら、時を忘れて浸かる湯は身も心もほぐしてくれました。
群馬の郷土食、いわゆるB級グルメの焼きまんじゅう。味噌だれを付けて焼いたまんじゅうです。香ばしくふかふか、この食感は初体験。
来年はこの地で開催される、中之条ビエンナーレに参加します。アートが力を発揮できる絶好のイベントです。どうぞご期待下さい。温泉もね(笑
中之条ビエンナーレ公式サイト
http://www.bi-ku.com/nakanojo/