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今、我家は夕闇に包まれいつものように毎年のようにヒグラシが鳴いている。でもこれって奇蹟のような出来事なのかも知れない。報道される目を疑う水害の光景はあの3.11を彷彿させるし犠牲者の数の多さに驚かされる。数字でしか伝わって来ない被害の状況は本当は数では表されないひとりひとりの信じがたい現実があるはずだ。しかしこうして自分はいつも通り灯りの付いた家の中で約束されたかのように作品に向かえている。どうしようもない感情が芽生えているが制作する手は抑えないでいたい。無力感などに掴まってはならないからだ。それはあの時に学んだことだ、それは決して無駄ではないと。 「数十年に一度の豪雨」「体験したことのない災害」毎年のように気象庁は言うがなんなんだろう。それより今ここで起きていることが事実なんだよ。なんと言う被害者の数、どうかこれ以上増えないで欲しい。お悔やみとかよりそう願うだけでしかない。
by exuok
| 2018-07-08 19:57
| ライフ
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