中之条ビエンナーレ2013のカタログです。相変わらず、ええ仕上がりやあ(私のが、表紙だったらもっとよかったけど←うそっ!笑)今のところ一般書店に並ぶ予定はないようですが、通販でのお求めが可能になる模様。今すぐ欲しい!って方は、中之条町役場にお問い合わせください。代引きで扱っているようです。
中之条ビエンナーレ2013図録/一冊2,500円(税込)買ってね〜^^
アメリカ在住の作家友達、エミコ・サワラギ・ギルバートさんが訪ねてくれたので、現在残っているビエンナーレ作品を観て回る、題して「勝手に!カタログ完成記念・中之条現代美術プチツアー(笑)」を決行!
午前10時、雨模様だった空が急に晴れ渡って強烈な太陽の差し込み、こんなにクリアなのは始めて見た。
こちらもいい感じの日溜まり。だいぶ木が縮みましたね。大雪で積もった雪山がすっかり溶けていました(笑)
六合地区に移動、湯本家に寄らせてもらいました。「長英の隠れ家」のご主人、湯本さんが突然の訪問にも関わらず、快く案内してくれました。その節はありがとうございます!
貴重な植物標本、現存する200年前の押花として日本では極めて希少。これにインスパイアされたビエンナーレ作品が上の写真右手の襖、手掛けた作家は馬場恵さん。
他にもまだまだ…
上原菜摘さんのシャッターアートが、春の訪れと共にいっそう町を彩っています。
大雪にも耐え、苔もいまだ健在、おなじみ大野公士さんの作品。
こちらは伊参スタジオ。作品もろともすっかり校庭が片付いてしまいました。
さて次回、あの作品はどうなったのかなあ…、あの場所は今度はどうなるのだろう…、なんて記憶を辿りながらのアート巡りを、楽しみ方の一つに加えてみてはどうでしょう。中之条ビエンナーレ2015は、水面下でそろそろ動き出しているようです。乞うご期待!(私が言うのもなんですがーw)