アートは心の温泉です。四万温泉郷で身も心も浸かってきました。
溢れだす色彩にもってかれます。シミズさんの作品。
黒い服に白い糸で刺繍、コントラストが鮮やか。マツヤマさんのインスタレーションです。
ウメキさんの作品は、ミニマルな表現の中に温もりがあるから不思議です。
世にも珍しい、無人アート販売所「良心市」(りょうしんいち)。このシステムが失われない日本でありたいですね。作者はモリモトさん。
個人的には、これが好き。既製品なのに深い味わい。魔法使いの部屋、ヤダさんの作品。
目が洗濯されたような、中之条ブルーの清々しさ。オバラさんの作品です。
最後はこの男がやってくれました。タジマさんのパフォーマンスなんです。のたうつ裸身、ビエンナーレに止めを刺した感じです。この作品は会期終了まで展示しています。
四万エリアでは、とても色彩にこだわった作品が多く見受けられました。これも豊かな自然と呼応してるからかも知れません。まだ間に合います。今週末は、温泉deアートにGO GO!
<中之条ビエンナーレ2011公式サイト>
http://www.bi-ku.com/nakanojo/
中之条町ふるさと交流センター[つむじ]
http://www.tsu-mu-ji.com/
※このブログは中之条から発信しています。